赤ちゃんって、あせもができやすい
というのはよく聞く話ですよね。
要は、汗が出る汗腺の数が
大人と子供では一緒なのに?
肌の面積というか、密集しているので
汗をかきやすいし、生後3ヶ月を
過ぎると赤ちゃんの肌って
乾燥しやすくなるので?
あせももできやすいんです。
(大人の2~3倍汗をかきやすいです)
で、予防することが大切です!
ともよく言われますが、そうはいっても?
できてしまうのがあせも。。
できてしまったあせもをいかに
治せばいいのか?
治し方や処方すべき薬について
見ていきましょう。
汗疹 赤ちゃん 治し方
赤ちゃんの肌にできてしまったあせも。
治すには?
基本的には家でできるスキンケアで
治すようにします。
いきなり小児科に行かなくてもOKです。
で、スキンケアは?
・汗をかいたらこまめにふき取る、服を着替える
・部屋の中の湿気対策(除湿機やドライ)
・服の素材(通気性の良いものを選ぶ)
という感じ。
特に夏はくそ暑いですし、
ベビーカーで移動するにしても?
地面から近い分、熱の影響を受けやすい
という注意点がありますから、
こまめに様子を見るようにしましょう。
ただ、自宅のスキンケアではなかなか
治らない。。
かきむしってしまってとびひしたり、
炎症が悪化したりということもありますよね。
そういう時は小児科の出番です。
ロコイド軟膏や
ヒルドイドといった保湿剤を
処方されることが一般的です。
ただ、私もそうですが、
ステロイドっていうものに
あまり良い印象を持っていないママも?
きっと少なくないはず。。
だからこそ、効くのは分かっているんですが、
使うのは最後の手段という位置づけにしています。
あせも 赤ちゃん 市販薬
赤ちゃんのあせもを治したいけど、
ステロイドが入っているものは
ちょっと。。
となると、薬局、ドラッグストアで
売っている市販の薬はどうなの?
って思いませんか?
で、人気の市販薬としては?
これとか。
ありますが、市販薬よりも
もっとちゃんとしたものが
ないのかな?
って気になっていませんか?
私がそうですw
実はこれ。
昔、私がまだ独身の頃に知り合いの
ママさんが子どものために
買っているのを聞いたことがあり。
すっかり忘れていましたw
(だって、独身だもんw)
で?
そういえば、あれ何だったっけ?
と思い出し、今に至るw
アトピスマイルのコンセプトが
私は好きというか気に入っています。
適切な保湿ケアをすることで、
お肌がもともと持っているバリア機能を
しっかり働かせることで、
あせもや乳児湿疹を予防しようぜ
っていうもの。
例えば小児科で処方された薬を塗ると、
即効性があってすぐにかゆみが
ひくものの?
使うのをやめるとまた赤みが出てきて、
それの繰り返し。。
なんてこともありますよね。
特にステロイド剤を使っていると、
肌が依存してしまうというか。。
だからこそ?
薬に依存する肌ではなく、赤ちゃんが
もともと持っている肌の機能を
働きやすいようにサポートしましょう
というイメージですね。
お肌の善玉菌を整える
というのは聞いたことがないので、
新鮮というか。
そうきたか!
という感じです(笑)
あせも 赤ちゃん ヒルドイド
赤ちゃんのあせもを治すために
ヒルドイドを処方されたんだけど、
大丈夫なのでしょうか?
っていう疑問はけっこうあって。。
ヒルドイドは保湿剤なので、
当然ですが、効果は期待できます。
生後3ヶ月を過ぎると赤ちゃんの肌って
乾燥しやすくなりますからね。。
↑乾燥もあせもの原因になりますから。
ただ、すでにあせもができていて
炎症を起こしているところに
ヒルドイドは塗ってはダメです。
血行を良くする働きもあるので、
余計にかゆくなったり、悪化してしまう
原因にもなりかねません。
そういうことを考えると?
むやみやたらに使うのではなく、
必要最小限に抑えたいですね。
で、積極的に使うべきは?
むしろこちら。
もちろん、市販薬や病院で
処方されるお薬と比べると?
値段は少し高いですが、
赤ちゃんが本来もっている肌の力を
引き出してあげるという意味では、
アリなのかなと。
思ったりしています。
まとめ
赤ちゃんにとっても夏は「あせも」が
できやすくなる、つらい時期。。
ただ、赤ちゃんは大人と違って
体温を調節する方法が
「汗をかく」
しかありません。
そして、当然ですが自分で着替えることも
できません。
(不快だよ~と泣くぐらい)
だからこそ?
我々、大人というか親がしっかりと
観察して、あせもができてしまっているなら
早く治るようにケアしてあげるべきですし、
あせもが治ったら?
再発しないように、日々のスキンケアを
しっかりやっていくべきかと。
と、偉そうに言ってみたものの?
愛するベビー君の顎の下にあせもらしき
ものができているので?
対策に追われますw