秋田の秘境 抱返り渓谷 紅葉・絶景・アクセス・温泉を徹底紹介!

紅葉

秋田県を代表する絶景スポット
「抱返り渓谷(だきがえりけいこく)」。

エメラルドグリーンに輝く玉川の流れと、
四季で表情を変える豊かな森が
織りなす風景は、一度訪れたら
忘れられないほどの美しさです。

特に秋の紅葉シーズンには、
日本全国から観光客が訪れ、
神の岩橋や回顧の滝周辺が
鮮やかな赤や黄に染まります。

春の新緑、夏の涼しさ、冬の雪景色と、
いつ訪れても違った感動を味わえるのが魅力です。

この記事では、抱返り渓谷の
見どころ・アクセス・紅葉情報・
周辺観光・季節の楽しみ方を、
写真映えポイントや混雑回避の
コツも交えながら徹底ガイド!

自然を愛するすべての人に贈る
「抱返り渓谷」
をどうぞお楽しみください。

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抱返り渓谷の紅葉シーズンを満喫する方法

紅葉の見頃はいつ?最新情報をチェック

抱返り渓谷の紅葉の見頃は、
例年10月中旬から11月上旬にかけて。

標高や気温の変化によって
多少のズレはありますが、
最も美しいピークは
10月20日〜30日頃
といわれています。

特にこの時期は、渓谷全体が赤や黄色、
オレンジに染まり、まるで
絵画のような世界に包まれます。

紅葉は渓谷の上部から徐々に進み、
最後に川沿いの木々が色づくため、
約2週間にわたって
長く楽しめるのも魅力。

現地の紅葉状況は
「秋田観光連盟」や
「仙北市観光情報センター」
の公式サイト、SNSなどで
リアルタイムに確認するのがおすすめです。

見頃シーズンには、ライトアップイベントや
期間限定の屋台も登場し、
より一層賑やかになります。

朝晩の気温差が大きい年は、
色づきが鮮やかになる傾向があるので、
秋田の冷え込みが始まった頃が狙い目です。

赤・黄・緑が織りなす秋の色彩美

抱返り渓谷の紅葉の美しさは、
色のバランスにあります。

モミジやカエデの真紅、
ブナやミズナラの黄金色、
そしてまだ青みを残した
針葉樹の緑が織りなすグラデーションは、
まさに自然の芸術。

渓谷の岩肌に差し込む日差しが木々を照らし、
水面に反射して輝く光景は
息をのむほど。

特に午前10時〜正午ごろは
光の入り方が美しく、写真撮影にも
最適な時間帯です。

また、風が吹くたびに舞い散る
紅葉が川面を流れていく様子は幻想的で、
訪れる人の心を穏やかにしてくれます。

抱返り渓谷の紅葉は単なる
「色づいた景色」ではなく、
音・光・風が一体となった
五感で感じる体験なのです。

カメラ好き必見の撮影ポイント

抱返り渓谷は、紅葉シーズンになると
全国から写真愛好家が訪れるほどの
人気スポットです。

中でもおすすめの撮影ポイントは、
「神の岩橋」と「回顧の滝」周辺。

神の岩橋の中央から見下ろす玉川は、
紅葉に染まった渓谷と
青い水面が織りなすコントラストが絶妙。

橋をフレームに入れて撮ると、
自然と構図が引き締まります。

一方、回顧の滝は滝のしぶきが
光を反射する瞬間を狙うと、
ダイナミックで迫力ある一枚に。

さらに遊歩道の途中にある
「木々のトンネル」では、
落ち葉のじゅうたんの上に光が
差し込む様子を逆光で
撮影するのもおすすめです。

もし一眼レフを持っていない方でも、
スマホの「ポートレートモード」や
「広角レンズ」を活用するだけで、
プロ顔負けの美しい写真が撮れます。

紅葉ライトアップイベントの見どころ

毎年紅葉シーズンに合わせて開催される
「抱返り渓谷紅葉ライトアップ」は、
秋田を代表する秋の風物詩です。

期間は10月中旬から11月上旬の夜間で、
遊歩道や神の岩橋、回顧の滝が
幻想的に照らし出されます。

昼間とはまったく違う世界が広がり、
川面に映る光のゆらめきが
なんともロマンチック。

特に滝周辺のライトアップは圧巻で、
光と水しぶきが融合してまるで
オーロラのような雰囲気を演出します。

デートスポットとしても人気があり、
カップルで訪れる人も多いです。

防寒対策をして温かい
飲み物を持っていくと、
夜の散策も快適に楽しめます。

ライトアップの開催日や時間は
年によって異なるため、
訪れる前に必ず公式サイトで
確認しておきましょう。

紅葉時期の混雑を避けるコツ

紅葉のピーク時期は、
どうしても観光客で賑わいます。

特に週末や祝日は駐車場が
満車になることもしばしば。

混雑を避けるなら、平日の
午前中が狙い目です。

朝8時〜10時ごろは光も柔らかく、
写真映えするうえに人も少ないので、
静かに紅葉を堪能できます。

また、田沢湖方面から向かうルートよりも、
角館側からアクセスする方が
比較的スムーズです。

もしどうしても週末に訪れる場合は、
近くの温泉宿に前泊し、
朝一で出発するのがベスト。

さらに、紅葉まつり期間中は
臨時駐車場やシャトルバスも運行されるため、
事前に交通情報をチェックしておくと安心です。

抱返り渓谷の紅葉は、
一度見たら忘れられないほどの美しさ。

少し早起きするだけで、
静寂と絶景を独り占めできますよ。

抱返り渓谷のアクセス情報と周辺観光スポット

抱返り渓谷への行き方(車・電車・バス)

抱返り渓谷は秋田県の中央部、
仙北市田沢湖町と大仙市協和の
境界付近に位置しています。

最寄りの観光地である
角館(かくのだて)から車で約15分、
田沢湖からは約25分という好立地。

東京方面からは秋田新幹線で
「角館駅」まで約3時間、
その後タクシーまたはレンタカーで
アクセスするのが最も便利です。

車の場合、秋田自動車道の
「協和IC」または「大曲IC」
から国道105号線を経由し、
案内看板に従って
約30〜40分ほどで到着します。

公共交通を利用する場合は、
角館駅から秋田内陸縦貫鉄道
「羽後太田駅」で下車し、
そこからタクシーで約10分。

ただし、バス路線は季節限定や
本数が少ないため、
観光シーズン以外はレンタカーを
利用するのが安心です。

遊歩道の入り口には
「抱返り渓谷駐車場」
が整備されており、
無料で利用可能です。

抱返り渓谷の駐車場情報と混雑時の対策

抱返り渓谷の駐車場は、
遊歩道入口付近に約100台分の
無料駐車スペースがあります。

ただし、紅葉シーズンや祝日は
朝9時頃には満車になることも多いので、
早朝に到着するのがおすすめです。

満車の場合は、少し離れた
臨時駐車場が開放され、
無料のシャトルバスが
運行されることもあります。

また、近隣の「回顧の滝公園」
周辺にも小規模な駐車スペースがあり、
そこから徒歩でアクセス可能です。

駐車場から渓谷入口までは
舗装された道が続いており、
スニーカーでも安心。

混雑を避けたい場合は、平日または
午前中の訪問が理想的です。

特に紅葉まつり期間中は
交通整理が行われるので、
誘導員の指示に従うとスムーズに駐車できます。

周辺の温泉スポットおすすめ3選

抱返り渓谷観光の後は、
温泉でゆっくり疲れを癒すのがおすすめです。

秋田は温泉の宝庫で、渓谷から車で
30分圏内にも名湯が点在しています。

▼乳頭温泉郷▼

「乳頭温泉郷」おすすめホテル3選
休暇村 乳頭温泉郷
美しいブナ林に囲まれた静かな宿です。温泉浴や森林浴が楽しめ、ここでは時間がゆっくりと流れています。/JR 田沢湖駅より羽後交通乳頭温泉行「休暇村」下車、徒歩0分
コメント数 : 468
★の数(総合): 4.51
乳頭温泉郷 大釜温泉
温泉ファンをうならせる乳頭温泉は24時間入浴OK。露天・内湯ともに男女別。家庭的な山里料理に舌鼓。/田沢湖駅よりバス羽後交通乳頭温泉郷行終点下車徒歩1分
コメント数 : 395
★の数(総合): 3.38
農家の宿 星雪館
長年ホウレンソウ農家として生きてきた家族から注がれる、星の数ほどの愛情が溢れたやさしい宿です。/秋田内陸縦貫鉄道羽後長戸呂駅より徒歩約15分
コメント数 :
★の数(総合): 0.00
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▼角館温泉▼

「角館温泉」おすすめホテル3選
角館温泉 花葉館
角館美人を育む肌に優しい温泉を源泉かけ流しで!露天風呂、ミストサウナ、泡風呂など数種類楽しめる◎/JR角館駅より車で20分(無料シャトルバス有り)
コメント数 : 98
★の数(総合): 3.57
ファームinn緑の風
ピザ作りやサウナなどワクワク体験が盛りだくさんの宿!自家製の野菜やお米を使っています♪/角館駅より車で15分
コメント数 : 2
★の数(総合): 0.00
かくのだて温泉 町宿 ねこの鈴
【源泉かけ流し天然温泉】角館駅から一番近い宿。隣接の「土間人」で秋田料理も味わえる★/JR角館駅より徒歩10分/大曲ICよりお車で30分/協和ICよりお車で30分
コメント数 : 102
★の数(総合): 4.18
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▼田沢湖周辺の宿▼

「田沢湖」おすすめホテル3選
亀の井ホテル 田沢湖
ブナの森に包まれる泉質自慢の温泉と旬の郷土料理を味わうくつろぎの宿/JR田沢湖駅より乳頭温泉行バス約35分「杉谷地」下車 駒ケ岳登山口行きバス停まで徒歩約10分 乳頭温泉まで車で約10分
コメント数 : 1172
★の数(総合): 3.93
天然温泉 田沢湖レイクリゾート
静寂の美、田沢湖まで車で約15分 ワンちゃんと一緒の宿泊も人気です♪/JR秋田新幹線田沢湖駅からバスで20分、盛岡I.Cから50分。田沢湖駅から送迎バスにて約15分(要事前予約)
コメント数 : 1658
★の数(総合): 4.17
田沢湖高原温泉 ロッジアイリス
四季豊かなこころを満たす時間がここにあります。/田沢湖駅よりお車にて30分
コメント数 : 52
★の数(総合): 4.29
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特に「乳頭温泉郷」
は世界的にも知られる名湯で、
宿泊して夜空の星を眺めながら
入る露天風呂は格別です。

観光と癒しの両方を楽しみたい方には、
温泉とのセットプランが断然おすすめです。

抱返り渓谷とセットで行きたい観光地

抱返り渓谷を訪れるなら、
ぜひ周辺の観光地も一緒に楽しみましょう。
まず外せないのが「角館武家屋敷通り」。

抱返り渓谷から車で約15分の場所にあり、
「みちのくの小京都」
と呼ばれる歴史情緒あふれる
町並みが広がります。
黒板塀と紅葉のコントラストは秋限定の絶景。

次におすすめなのが「田沢湖」。
日本一の深さを誇る湖で、
湖面のブルーが神秘的。
辰子像の前で写真を撮るのが定番です。

さらに、自然をもっと楽しみたい方には
「田沢湖高原」や「駒ヶ岳登山」も人気。

季節によってはカヌー体験やサイクリングもできます。
半日〜1日で組める観光ルートとしては、
「角館散策」
→「抱返り渓谷」
→「田沢湖観光」
→「乳頭温泉宿泊」
という流れが非常に人気です。

地元グルメ&カフェ情報

旅の楽しみのひとつといえば、
やはり地元グルメ!
抱返り渓谷周辺では、
秋田名物を味わえるお店が点在しています。

おすすめは、角館エリアにある
郷土料理店「料亭 稲穂」。

秋田の伝統料理「きりたんぽ鍋」や
「比内地鶏の親子丼」が絶品です。

また、田沢湖方面へ向かう途中にある
「山のはちみつ屋」では、
天然はちみつソフトクリームが大人気。

観光客が必ず立ち寄る甘味スポットです。
カフェ好きなら、角館駅周辺の
甘味処をめぐってみるのも
アリですね♪

地元産のそば粉を使ったガレットや
コーヒーが楽しめ、
渓谷散策後の休憩にぴったり。
また、秋の時期は期間限定で
「紅葉スイーツフェア」が開催され、
地元の和菓子店ではモミジを
モチーフにしたスイーツも登場します。

味覚でも秋田の自然を感じられる、
嬉しい旅の楽しみです。


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抱返り渓谷をもっと楽しむ!季節ごとの過ごし方

春の新緑と水音を楽しむハイキング

春の抱返り渓谷は、まさに
“生命の息吹”を感じる季節。

雪解け水をたたえた玉川の流れが力強く、
周囲のブナやカエデが
鮮やかな新緑をまといます。

遊歩道を歩けば、木漏れ日の中で
鳥のさえずりや川のせせらぎが
心地よく響き、自然のリズムに
包まれるような感覚に。

3月下旬〜4月上旬には
渓谷入口付近で山桜が咲き始め、
残雪とのコントラストが
美しい風景を作り出します。

ハイキングをするなら、まだ空気が
ひんやりと澄んでいる午前中がベスト。

軽装でも歩きやすいですが、
朝晩は冷え込むのでウインドブレーカーなどを
1枚持っていくと安心です。

春の抱返り渓谷は観光客も少なく、
静かに自然と向き合える絶好の季節。

渓谷を流れる玉川の
“春の青”
は他の季節より透明感があり、
まさに新しい季節の始まりを感じさせてくれます。

夏の涼スポットとしての魅力

真夏でも涼しさを感じられるのが
抱返り渓谷の大きな魅力です。

木々が生い茂る渓谷内は日差しが遮られ、
平均気温は平地よりも
3〜5℃ほど低く感じます。

遊歩道を歩くと、玉川の冷たい空気が
風に乗って頬をなで、まるで
天然のエアコンのよう。

特におすすめは、暑さがピークを迎える
7月下旬〜8月中旬。
水面に映る木々の緑が鮮やかで、
写真を撮ると夏らしい爽やかな
一枚に仕上がります。

途中の「神の岩橋」では、
川の流れを見下ろしながら
風に吹かれるだけで心が洗われるよう。

汗をかいたら、
武家屋敷の茶屋
で地元のかき氷を味わうのも
夏の楽しみです。

車で少し足を延ばせば、
田沢湖でのカヌー体験や
湖畔散歩もおすすめ。

自然の中で涼しく過ごしたいなら、
夏の抱返り渓谷は最高の癒しスポットです。

秋の紅葉と写真映えスポット巡り

秋の抱返り渓谷は、
まさに“クライマックスシーズン”。

10月中旬から11月上旬にかけて、
渓谷全体が鮮やかな紅葉に包まれます。

特に人気なのが、神の岩橋から見下ろす
玉川の眺め。

赤・黄・緑のグラデーションが
川面に映り込み、まるで
絵画のような世界が広がります。

また、回顧の滝周辺も写真映え抜群。

滝を背景に紅葉を撮る構図は、
SNSでも人気の定番スポットです。

朝方は霧が立ちこめ、太陽の光が
差し込むと紅葉が柔らかく輝きます。

午後には黄金色の光が渓谷を染め、
時間帯によって違った美しさを
楽しめるのも魅力。

紅葉狩りをする際は、歩きやすい靴と
軽い防寒具を用意しておくと安心です。

秋の抱返り渓谷はどこを歩いても
“絵になる風景”。

一度訪れた人が
「毎年行きたい」
と言う理由が、歩けばすぐにわかります。

冬の雪景色と静寂の美

冬の抱返り渓谷は、一転して静寂と
幻想の世界に包まれます。

12月〜2月にかけて雪が積もり、
木々や岩肌、川岸まで真っ白に
染まる風景はまさに絵本のよう。

遊歩道は冬季閉鎖されることが多いですが、
入口付近や展望ポイントからでも
十分に冬の美しさを感じることができます。

晴れた日の朝、川面から立ちのぼる
“けあらし”や、雪の重みで
枝がしなる様子など、
冬ならではの自然の芸術を堪能できます。

周辺には温泉も多く、雪見風呂で
温まりながら静かな時間を
過ごすのもおすすめ。

特に「乳頭温泉郷」では、雪景色と
湯けむりが幻想的な光景を作り出し、
旅の締めくくりにぴったりです。

人が少ない冬の抱返り渓谷は、
まさに“静寂を楽しむ季節”。

自然の音に耳を澄ませば、
渓谷が眠りにつくような
穏やかな時間が流れています。

季節ごとの服装と持ち物ガイド

抱返り渓谷は四季で気温や環境が
大きく変わるため、季節に合った
服装選びが大切です。

季節 推奨服装 持ち物のポイント
春 長袖シャツ+薄手の上着
朝晩は冷えるので防寒具を1枚。
花粉対策マスクもあると便利。

夏 Tシャツ+軽量パンツ
虫よけスプレー、水筒、帽子は必須。
日差し対策も忘れずに。

秋 薄手のニット+ウインドブレーカー
紅葉時期は冷え込みが強い。
カメラ・スマホ充電器を忘れずに。

どの季節でも歩きやすい靴
(スニーカーまたはトレッキングシューズ)は必須です。

また、抱返り渓谷は自然保護のため
ゴミ箱が少ないので、出たゴミは
必ず持ち帰りましょう。

季節ごとの自然を感じながら、
安全で快適な散策を
楽しむのが一番のコツです。

まとめ

抱返り渓谷は、まさに
「四季が生きている渓谷」
といえる秋田の自然遺産です。

春は新緑の輝きと小鳥のさえずり、
夏は渓流の涼しさと爽やかな風、
秋は日本屈指の紅葉が渓谷を彩り、
冬は静寂と雪景色が訪れる人を包み込みます。

その変化の美しさは、
何度訪れても飽きることがありません。

アクセス面でも便利で、角館や
田沢湖などの観光地と組み合わせて
日帰り旅行ができるのも大きな魅力。

さらに、周辺には名湯・乳頭温泉郷や
秋田名物のグルメスポットもあり、
自然・歴史・食のすべてを楽しめます。

特に紅葉シーズンには、神の岩橋や
回顧の滝などの絶景ポイントが黄金色に輝き、
思わず息をのむほどの光景が広がります。

早朝や平日を狙えば、静寂の中で
紅葉と渓流の音を独り占めすることも。

抱返り渓谷は、ただの観光地ではなく
「自然の力を感じる場所」。
訪れるたびに、季節ごとの美しさと、
人と自然の共生を教えてくれる
特別なスポットです。