フェルメール展。
東京は上野の森美術館で
2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)
の期間で行われましたが、
大坂では?
2019年2月16日(土)~2019年5月12日(日)
の期間、大阪市立美術館で行われます。
フェルメール展 大阪 チケット
フェルメール展。
大阪のチケット情報は?
チケットぴあならまあ、
外さないよねというわけでチェック。
ありました(`・ω・´)ゞ
2月15日までは前売り券も買えますが、
2月16日までは当日券のみの販売になります。
当然、前売り券のほうが安いので
行くって決めているなら、当日券よりも
前売り券、買っておきましょ♪
フェルメール展 大阪 前売り券
フェルメール展。
大阪の場合、チケットが東京よりも
安く買えるというのがありまして。
都内に住んでいる私なんかは、
いいなぁ~とうらやましい限りで(笑)
前売り券は
一般=1,600円
大学生・高校生=1,300円
で買えます。
中学生以下は無料。
障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。
期限つき早割ペア券は2枚単位
(合計3000円)での販売。
2月16日~3月31日までの入館が
条件となっています。
5月までやっているけど、
3月中に行かないといけない
というのがネックですね。
まあ、その分安いのでw
2月16日~の当日料金は?
一般=1,800円
大学・高校生=1,500円
にて販売です。
ちなみに、東京のほうでは
「日時指定入場制」
を取り入れるほどでしたが、
大阪では?
そこまではやりませんのでご安心をw
フェルメール展 大阪 東京 違い
フェルメール展。
東京と大阪では何が違うのでしょう?
一つはチケットの値段(笑)
東京は一般で2,500円(当日券2,700円)
だったので、大阪のほうが900円安く
入れるということになりますね。
また、早割ペアチケット(2枚で3000円)
は大阪のみで東京にはありません。
※早割ペアチケットの販売期間は
2018年10月5日~11月15日までで終わっています。
※大阪市内在住の65歳以上の方も
一般料金(高齢者割引はありません)です。
ちなみに天王寺駅周辺には
美術館以外にもいろいろな
観光スポットがありますよ。
次に、東京と大阪の違いでいうと、
展示している作品の数と種類。
大阪は?
1.恋文 1669 – 1670年頃 油彩・カンヴァス | 44×38.5cm | アムステルダム国立美術館
2.手紙を書く婦人と召使い 1670-1671年頃 油彩・カンヴァス 71.1×60.5cm アイルランド・ナショナル・ギャラリー
3. マルタとマリアの家のキリスト 1654-1655年頃 油彩・カンヴァス 158.5×141.5cm スコットランド・ナショナル・ギャラリー
4. リュートを調弦する女 1662-1663年頃 油彩・カンヴァス 51.4×45.7cm メトロポリタン美術館
5. 取り持ち女 1656年 油彩・カンヴァス 143×130cm ドレスデン国立古典絵画館
6.手紙を書く女 1665年頃 油彩・カンヴァス 45×39.9cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー
です。
東京は?
1. 牛乳を注ぐ女 1658-1660年頃 油彩・カンヴァス 45.5×41cm アムステルダム国立美術館
2. マルタとマリアの家のキリスト 1654-1655年頃 油彩・カンヴァス 158.5×141.5cm スコットランド・ナショナル・ギャラリー
3. 手紙を書く婦人と召使い 1670-1671年頃 油彩・カンヴァス 71.1×60.5cm アイルランド・ナショナル・ギャラリー
4. ワイングラス 1661-1662年頃 油彩・カンヴァス 67.7×79.6cm ベルリン国立美術館
5. 手紙を書く女 1665年頃 油彩・カンヴァス 45×39.9cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー
6. 赤い帽子の娘 1665-1666年頃 油彩・板 23.2×18.1cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー
7. リュートを調弦する女 1662-1663年頃 油彩・カンヴァス 51.4×45.7cm メトロポリタン美術館
8. 真珠の首飾りの女 1662-1665年頃 油彩・カンヴァス 56.1×47.4cm ベルリン国立美術
9. 取り持ち女 1656年 油彩・カンヴァス 143×130cm ドレスデン国立古典絵画館
※赤い帽子の女と取り持ち女は
同時に展示されません。
期間をずらしての展示になります。
大阪展のほうは
「牛乳を注ぐ女」そして日本初公開の
「赤い帽子の娘」
の展示がない分、東京よりも値段が安い
ということなのかもしれませんね。
やっぱり、フェルメールといえば
牛乳を注ぐ女というイメージが強いですから、
見たければ?
東京展へレッツゴーです!(`・ω・´)ゞ
まとめ
フェルメールって画家はどんな人?
17世紀のオランダ絵画の黄金期を代表する画家で、
フルネームは
ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。
現存する作品が35点ともいわれ、その希少性と
神秘的な魅力から世界屈指の人気を誇っています。
ちなみに過去には、
平成12年に大阪市立美術館で開催した
「フェルメールとその時代展」
というのがあったのですが、その時は
約3か月間で60万人が来場し、
フェルメールブームのきっかけになった
といういきさつがあります。
今回はまさに平成最後のフェルメール展
になりますが、日本初公開となる
「取り持ち女」や、大阪展でのみ展示される
「恋文」
など、前回の5点を上回る6作品を展示します。
楽しみですね♪