卒業と入学って、よーく考えると、
いや、そもそもよく考えなくても
分かる通り、セットですよね。
卒業→入学
卒業→就職
って。
じゃあ、卒業祝いと入学祝いを
別々に分けて贈る必要ってそもそもある?
どっちかでよくね?
っていう疑問がこの記事に至ったわけでw
卒業祝いをパスして入学祝いに
集約しても全然OKですよ。
そのへん、具体的に見ていきましょう。
卒業祝いと入学祝い 優先すべきはどっち?
卒業祝いと入学祝い、何も別々に
1個ずつお祝いをする必要もありません。
まあもちろん、節目なわけですから
両方あげてもいいのですが、
例えば。
卒業祝いで5,000円
入学祝いで5,000円
なのであれば、
入学祝いのみ10,000円
でもいいわけで。
その分、プレゼントも高価なものを
あげることができますからね♪
具体的な入学祝いの例は
ギフトモールでチェックしてみましょう。
↓
小学校の入学祝い 人気ランキング25選!ちょっとしたギフトや姪っ子・甥っ子向けのプレゼントも!
25選もあれば、何かしら
しっくりくるものが見つかるはず(笑)
卒業祝いと入学祝いってどちらも
贈らなければいけないわけじゃないですが、
迷ったらどちらのお祝いを
選ぶべきなのでしょうか?
この問いに対する答えは、
一言で言えば
「状況に応じて」
です。しかし、その背景には
様々なエピソードが隠れているもの。
たとえば、山田さんの場合を見てみましょう。
山田さんは、甥っ子が保育園を卒園し、
小学校に入学することになったとき、
どちらのお祝いをすべきか迷いました。
卒園祝いとしては、これまでの生活を
称える意味合いが強く、入学祝いは
新たなスタートを応援する意味があります。
結局、山田さんは甥っ子との関係性と、
甥っ子が新生活で必要とするものを
考慮して、入学祝いを選びました。
↑入学って、いろいろ必要なものも
多いし何かとお金もかかりますからね。
しかし、これがすべてのケースに
当てはまるわけではありません。
例えば、鈴木さんは、友人の子どもが
小学校を卒業し、中学校に進学する際に、
卒業祝いを選びました。
その理由は、友人の子どもが小学校での成長と
努力を特に称えたいと感じたからです。
また、鈴木さんは、卒業祝いとして
選んだプレゼントが、中学生活でも
役立つものであることを重視しました。
このように、卒業祝いと入学祝いの選択は、
贈る側と受け取る側の関係性、
受け取る側のニーズや状況、そして
贈る側の意図によって異なります。
それに、贈るタイミングも重要な要素です。
一般的には、卒業祝いは卒業式の前後、
入学祝いは入学式の前後に
贈るのが一般的ですが、
これにも柔軟性が求められます。
ちなみに、私の場合は、親戚の子どもが
中学を卒業し高校に進学する際には、
その子の趣味や将来の夢を考慮して、
入学祝いを選びました。
具体的には、将来写真家を
目指していることから、高校生活で
役立つカメラ関連のアクセサリーを
選んだという経緯があります。
このように、卒業祝いと入学祝いの
どちらを選ぶかは、一概には言えません。
両方贈ってもいいし、片方のみでもいいし。
大切なのは、受け取る側の立場に立って、
その子の喜ぶ顔を想像しながら選ぶことです。
そして、どちらのお祝いも、新たな門出を祝う
という点で共通しています。
卒業祝い 入学祝い 一緒
卒業祝いと入学祝いは一緒にまとめて
しまっても全然OKです。
その分、プレゼントが2つ必要なのが
1つにできるので高いものを
贈ることもできますし、
何が良いかな?
っていう悩みも1つ減ります(笑)
あと、卒業祝いと入学祝いで
2回渡すために会うっていうのも、
仕事や場所的な距離の問題で
難しいこともありますからね。
卒業祝い 入学祝い 金額の目安は?
卒業祝い・入学祝い 金額の目安は?
卒業や入学のお祝いを考える際、
多くの人が悩むのが「金額」です。
特に、祖父母から孫への贈り物では、
愛情を形にする意味合いも強く、
どれくらいの金額が適切なのか
迷うこともあるでしょう。
一般的に、卒業祝いや入学祝いの金額は
その家庭の経済状況や地域の慣習、
そして何よりも贈る側と受け取る側の
関係性によって大きく変わります。
しかし、ある程度の目安はあります。
たとえば、祖父母から孫への小
学校の入学祝いでは、
1万円から3万円程度が一般的な
相場とされています。
中学や高校、大学と進学の度に、
この金額は上がる傾向にあり、
大学の入学祝いでは5万円程度を
贈る祖父母も少なくありません。
しかし、金額だけに注目するのではなく、
贈る意味を考えることも重要です。
例えば、小林さんの祖父母は、
孫の小学校入学祝いにランドセルを
贈る代わりに、将来の夢に向かって
頑張ることを願って、図鑑セットを
プレゼントしました。
↑小学館の図鑑セットだと
2万円超するものもあったりしますから。
図鑑もセットになるとなかなかの
お値段になりますからね。
とはいえ、ランドセルも高いので
祖父母に買ってもらいたいものの
筆頭候補でもあるのですが(笑)
まとめ
卒業祝いと入学祝いを一緒にまとめて
贈るのは全然アリということが
お分かりいただけたかと思います。
こういうのって、やっぱりね、
迷うというか悩むというか、
気になるんですよね。
両方贈ってあげたほうがいいんじゃないか?
って。
まあ、確かに両方贈ったほうが
ベターではあるけど決して
ベストではないという感じでしょうかね。