毎年、11月頃になると人事部から
言われるのが年末調整を出せや~
っていうお達しですよね。
毎年書いているから書き方なんて
気にしなくていいっしょ?
って思いがちですが、書式はともかく、
法律が変わったりするので毎年
最新の情報をチェックしておかないと、
税金を払い過ぎてしまう可能性がありますΣ(・ω・ノ)ノ!
書かないと
戻ってこない
税金は
↑ちゃんと年末調整しようね川柳(笑)
年末調整 書き方 見本
年末調整の書き方は見本を見ながら書くのが
一番手っ取り早いですよね。
では、平成31年というか令和元年(=2019年)
の見本はどこを参考にすればいいのでしょう?
やはり、税金のことですから国税庁のホームページが
一番なんというか、正確ですよね。
令和元年分 年末調整のしかた
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/nencho2019/01.htm
ということで載っています。
年末調整 書き方 独身
年末調整の書き方。
独身の場合は簡単です。
独身でなおかつ扶養している家族がいない場合は、
生命保険とかの控除を書く欄を除けば
さくっと上の部分だけ書いて終わりですw
令和元年分 年末調整のしかた
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/nencho2019/01.htm
まあ、あえていえば誤字・脱字に
気を付けるということと、
印鑑をおす場所ですね。
名前の横におすのが正解ですが、
一番端っこの
「給与の支払者受付印」
におしてしまうドジっ子さんが
毎年複数名いますから(;^_^A
↑人事部にいたことがあるので、
毎年見て来ましたw
年末調整 書き方 続柄
年末調整の書き方で分かりにくいのが
「続柄」
ですよね。
続柄って、「ぞくがら」って読んでいませんか?
それ、誤りですΣ(゚Д゚)
正解は「続柄(つづきがら)」です!
わたしもいま知りましたw
「あなたとの続柄」は簡単に言えば
「あなたとの関係」
と言い換えると分かりやすいかも。
よって、当然ですが自分のことであれば
「本人」と記載します。
配偶者の場合は
「夫」
「妻」
です。
旦那とか嫁はダメですw
子どもとの続柄は
「子」
と記載することがほとんどです。
ちなみに続柄を書く上で注意したいのが、
確定申告との違いです。
年末調整の続柄は「あなたとの続柄」で、
確定申告の続柄は「世帯主との続柄」です。
特に昨今、ふるさと納税の人気により
今までは年末調整をちゃちゃっと書いて
終わりだったサラリーマンが確定申告の対象に
なったっていう例が多いですよね。
※ワンストップ特例という特例措置はありますが。
そういう時に続柄を書き間違えてしまう
という事もあり得ますから、気をつけましょう。
まとめ
年末調整が終わればいよいよ
年末モードまっしぐら。
冬のボーナスはもちろん楽しみですよね?
でも、それとは別に年末調整で少し
(2万円とか3万円とか)税金が戻ってくるのって
それはそれでボーナスとは違ったお得感、
ありませんか?
私はありますw
↑といっても毎年結局は確定申告をするので、
あまり関係ないのですがw