わたしは、実は20代の頃に遊び過ぎて
借金をこしらえてしまったのですが、
当初は自分で頑張って返済してやるぜ!

と思っていました。
が、予定を変更!
自力での返済は諦め、
特定調停による債務整理を行うことにしました。

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「債務整理といえば任意整理じゃないの?」
って思うかもしれませんが、なぜ
特定調停を選んだのか、
その理由を述べていきたいと思います。

特定調停を決断したきっかけ=1通の手紙

わたしが特定調停を決断するに至ったきっかけは、
1通の手紙でした。
手紙というか郵送物ですw

それは、
「市民税・県民税のお知らせ」
です。

それまでは、毎月の給料は
ほとんどを借金返済に充てていました。
同棲している彼女もいるのに、
遊びに行くのも我慢して。。

しかし、そんな返済ライフにも
新たな問題が発生!

それは、
「税金を払ったら、借金が返せない。。」

これは、悩みました。

けっこう、考えました。

しかし、結論は決まっていますよね。

税金>借金

というように、優先順位は
借金よりも税金のほうが上です。

税金は滞納したら逃げられないですし、
債務整理できませんから(笑)

で。
「あー、もう自力での返済はこれで終わった。。」
と心が折れたというか、
諦めがついたというか。
観念したというか(笑)

ただ、私の場合は借り入れ件数が
14社と半端なく多かったので、
債務整理の中でも初期費用がかかる
任意整理ではなく、初期費用が
とても安い「特定調停」
を選びました。

特定調停も債務整理の方法の一つですが、
任意整理と比べると自分で申し立てて進めていく分、
手間ひまがかかります。

また、特定調停の場合は間に入ってくれるのが
裁判所の調停委員というボランティア。

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私の場合は、明らかにそのへんの近所から
選ばれたっぽいおじちゃんとおばちゃんでした。
(=団塊の世代w)

↑と思っていたら、40歳以上の
弁護士資格を持っている方が
選ばれるんですね。
失礼しました。。

そう考えると?

任意整理の場合は借金問題のプロが
債権者と交渉してくれますが、
特定調停の場合は、初期費用は
安い代わりに、債権者と交渉するのは
債務整理に精通しているとは限らない
調停委員。

仮に任意整理をしたとして、
1社につき5万円の初期費用がかかるとすると、
5万円×14件=70万円です。

これに対して特定調停の場合は
1社につき1,000円程度ですから、
14社あっても14,000円です( ゚Д゚)

や、やすいw

任意整理をした場合、特定調停よりも
70万円以上減額できれば
任意整理をしたほうがお得
ということになりますが、果たして。。

どうだったのかは、永遠に分かりません。

そういう意味では、任意整理をしないから
相談しなくていいや
って思ってしまった過去の自分が
残念というか。。

せめて相談ぐらいはしておけよ~(;^ω^)
って今の私は突っ込んでしまいます。

↑だって、相談は無料ですからね。

まとめ

借金苦になって特定調停をしたのが
27歳の時。
時は2008年、北京オリンピックの年です(笑)

今をときめくレオパレスに彼女と
同棲していたっていう、
なんかいま思えば、
若いな~と。

レオパレスのワンルームに同棲って、
今だったら考えられませんw

ちなみに当時の彼女は今の奥様ですか?
いや、違いますw

↑振られましたw

でもま、その後、時を経て、
かわいい奥さんをもらって
かわいいベビ君が出てきたので、
良しとしましょう(・∀・)v