確定申告といえば?
ふるさと納税が人気になったことで、
今まで確定申告をしていない人も
やるようになっていますよね。
それはさておき、
医療費控除のやり方が以前と今では
変わっているので、そのへんを
踏まえた上で書類のダウンロードや
書き方について説明していきます。
面倒くさいことは、期限ギリギリだと
慌てますからね。
早めに済ませてしまいましょ!
確定申告 医療費控除 用紙 ダウンロード
確定申告の医療費控除をする場合、
用紙のダウンロードは?
医療費集計フォームっていう
ページからダウンロードできます。
https://www.keisan.nta.go.jp/h30/syotoku/ta_iryouhi_form_download.jsp?taxYear=18#bbctrl
※エクセルファイルになっています。
支払った医療費の内容や受け取った
配当等の内容を表計算ソフトで
入力することができます。
というように記載がありますね。
確定申告 医療費控除 明細書
確定申告の医療費控除って、
今までは「医療費の領収書」を添付する
必要がありましたが、今は必要なくなりました。
「医療費控除の明細書」
を提出すればいい
というように変わりましたからね。
「医療費控除の明細書」には、
具体的にどんなことを書けばいいのでしょう?
「医療を受けた方の氏名」
「病院・薬局などの支払先の名称」
医療費の区分
支払った医療費の額
↑
このうち、生命保険や社会保険などで
補填される金額
ごとにまとめて記入します。
※医療費控除の内容を確認するため、
「医療費の領収書」の提示又は
提出を求められる可能性があるので、
確定申告期限から5年間は
ご自宅等で保管してください。
ほんと、油断も隙もありませんね(笑)
確定申告 医療費控除 書き方
確定申告の医療費控除。
書き方はどこを見ればいいのでしょう?
「医療費控除の明細書」の様式と記載例【PDF/209KB】はこちら
↑国税庁のホームページです。
なんか、国税庁のサイトも
以前と比べると、だんぜん見やすく、
分かりやすくなっている気がします。
誰か優秀な人材が入ったのか?
なんて思ってしまいますw
で、もしこういったサイト上の説明で
分かりにくければ、こういった本を
1冊、手元に置いて進めるのがいいでしょう。
自分ですらすらできる確定申告の書き方平成31年3月15日締切分
私はどうもWEB上だけだと
しっくりこなくて、参考書を
片手に受験勉強をした性質だったので
こういう参考書代わりの本があると
見ながら確定申告を作成できるので
重宝しています。
まとめ
確定申告の医療費控除。
ルールは変わって簡素化されましたが、
領収書は結局とっておかないと
いけないし、基本的なことは変わりません。
あとは、期日ギリギリに出せばいいや
ではなく、早めに終わらせて
「あー、今年も確定申告やらなきゃ~」
と言っている人をよそに、飲みに行きましょ(爆)